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採用選考の筆記試験の仕組みを理解しよう!

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みなさん、こんにちは。はなです。

突然ですが、みなさんは採用試験の筆記試験対策はされていますか?始めている学生の方もいれば、筆記試験には種類がたくさんあって何から始めていいかわからないという学生の方もいると思います。そこで今回は「筆記試験の仕組み」について記事を書いていこうと思います。

 

『選考の流れ』

①希望企業の応募する

②筆記試験(Webテスト/テストセンター)+エントリーシート提出

③説明会

④集団面接、グループディスカッションなど

⑤個別面接

⑥筆記試験※複数回実施する企業も

⑦最終面接(役員面接)

内々定

一般的にこのような流れで選考が進んでいきます。

つまり、筆記試験から選考が始まるといってもよいでしょう。

 

『筆記試験から選考が始まる!』

企業によってはボーダーラインを設定いるところもあり、ボーダーラインをクリアした学生が次に進むことができます。

→ここでエントリーシートをチェック!筆記試験で点数のよかった学生からエントリーシートの確認を進めていくのです。

 

『筆記試験(採用テスト)の種類』

①適性検査…テスト会社が作成。能力と性格。

②一般常識、時事問題…主に人事が作成。メディア系の業種は必須。

③小論文、作文

 

『適性検査の種類』

①テストセンター…テスト会場に足を運んで、会場のPCでテストを受ける。

         SPI3、C-GAB、TG-WEB、SCOA

WEBテスト…自分のPCで受験する。

       SPI3(WEBテスティングサービス)、玉手箱、TG-WEB、WEB-CAB、

       TAL、CUBIC、TAPなど

③ペーパーテスト…企業に足を運んで受験する。

         SPI3(ペーパーテスト)、CAB、GAB、SCOA、IMEGES、

         CUBIC、TAPなど

 

『適性検査対策の取り組む順番』

①使用頻度から取り組む

1位 SPI3

2位 玉手箱

3位 TG-WEB

②希望企業の使用実績から取り組む

企業は毎年同じ種類の適正検査を使用する傾向にある。企業の使用実績の調べ方は、「就職課の資料や先輩の体験記などから確認」

「市販されている書籍で調べる」→「この企業・企業でこの採用テストが使われている」(洋泉社刊)

 

以上のように、筆記試験は種類が多く、重要度が高いと言えます。

しかし内容としては中学生レベルの国語や数学が主ですので、キチンと対策すれば今からでも十分慣れていきます。エントリーシートを見てもらうためにもしっかり対策しましょう。