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SPIの概要や対策が知りたい!

こんにちは、こーへいです。就活は皆さん多くの人が通る道だと思いますが、その中でも半数以上が通るであろうSPIについて今回は紹介や対策について話したいと思います。

 

 

○そもそもSPIって・・・?

 SPI総合検査とはリクルートマネージメントソリューションズ(旧社名:人事測定研究所→HRR)が提供する適性検査です。これは性格と能力の2段階を測定します。SPIはSynthetic Personality Inventoryの略です。

 行っている方法は①テストセンター②インハウス③WEB実施④紙実施の四つが存在します。

この試験でわかるのは内向的、外交的、積極的、消極的等の基本的な性格、どのような職種に適性があるか、頭の良さなどです。これと面接を利用して会社に入る前の知能や適性能力を確かめます。 学生の時のように一夜漬けで覚えるような簡単なものではありません。

 

 

○問題の種類

 基本的には問題は三項目から成り立っています。一つ目が語彙と長文の「言語」、二つ目が数字を扱う「非言語」、三つ目が適性検査で行われる「性格」です。その中でも最初の「言語」「非言語」について説明していきます。

 

 ●言語問題

   言語問題は大きく二つに分けられます。

  1. 語彙を増やす

  2. 問題を解いて慣れておく

   特に読解問題に対しては文章自体のレベルはそんなに高くないので、普段から新聞        や本を読んでいれば問題集などを通じて慣れれば問題ないのでしょうか。

 

 ●非言語

  非言語では数字の並べ替えや図形の展開など言語以外の力を測定します。問題のレベル自体は中学生の教科書レベルで、練習を重ねることで容易に溶けるようになります。

 

 

○SPIの対策方法

まず参考書を使って勉強するのが簡単ですし、安く済むでしょう。参考書はたくさあありますが、イラストや解説などを見て自分に合ってるものを選びましょう。いくつもの参考書に手を出すのではなく、一つの参考書を2,3回解くことをお勧めします。

他にも対策セミナーに参加してポイントをつかむのもいいでしょう。学校によっては講座を開いてくれるところもあるので積極的に参加することをお勧めします。他にもネットで勉強するなど勉強法はたくさんありますが自分に合った勉強法でするのが一番です。

 

○SPIで落ちても落ち込まない!

 SPI適性検査は言語や非言語などの知能を検査していますが、性格検査もあります。なので、もしSPIで落ちてしまっても「性格が合わなかったんだ」と深く考えずに次に進むことが成功の鍵かもしれません。

皆さんもSPIについて少しでも情報を知っておけば就活を有利に進めるかもしれません。