S-led

学生主導での音楽イベント開催を目標に、学生にとって有益な情報をお届けします。

就活・・・何から始めればいいの?

こんにちは。はなです。

先日、2018年度卒業生向け「就活の進め方」に関するセミナーに参加してきました!

本日はそのセミナーの中で特に重要だと思った情報をまとめました!

「就活なにすればいいかわからない…」とお悩みの学生の方、ぜひご覧になってみてください。

 

f:id:sledgakusei:20161101163720j:plain

 

●就職活動の流れをつかむ

就職活動を始めるにあたって、「いつから面接がはじまるのか」「いつから内定が出始めるのか」しっかりと把握しておく必要があります。就職活動のスケジュールに関しては就職情報サイトにも掲載がありますので、ぜひご覧になって見てください。

リクナビ2018 「いつ?なにを?どうするの?2018年卒最新版 押さえておきたい!就活スケジュール」

https://job.rikunabi.com/2018/contents/article/edit~schedule~index/u/?isc=r8rcnq00025

 

●夏のインターンシップに落ちても落ち込まない!

夏のインターンシップの選考倍率はどの企業に関しても、高かったようです。インターンシップは冬から春にかけても開催される企業が多く、夏のインターンシップの選考に残念ながら落ちてしまった方にも再度チャンスがあります。さらに冬から春のインターンシップはプレ会社説明会をかねている企業が多く、その企業のセミナーや企業説明会の情報をいち早くゲットできるチャンスでもあります。積極的に参加しましょう。

 

●大学に掲載されている求人票をチェック!

企業側から学生へオファーをするという形の求人票。大学構内や大学HPに掲載されています。

「まだどんな仕事に就きたいかよくわからない…」と思っている学生の方はもちろん、明確にどの会社に入りたいと決めている学生の方も、自分の行きたい会社の求人がもしかしたら張り出されているかもしれないので逐一チェックしましょう。

 

●3月採用活動解禁とは限らない!?

就職活動のスケジュールには採用活動の開始は3月と書いてあります。しかしながらすべての企業が一斉に採用活動を解禁するわけではないのです。2017年度にしっかり3月に採用活動を解禁した企業であっても2018年度もしっかりと3月に採用活動が始まるとは限りません。リクナビマイナビでの採用エントリーは開始されていなくとも、企業HPで採用エントリーを始める企業も多いようです。少しでも興味のある企業のHPは週に2回はチェックし、アンテナをはっておきましょう。

 

●筆記試験対策をしよう

筆記試験は受験する学生が多い企業ほど、筆記試験を第一次採用選考として用いる傾向があります。またエントリーシート作成や面接練習でなかなか筆記試験の対策をする時間が取れません。早めに対策を取る必要があります。

「対策といっても何をしたらよいかわからない…」という方は本屋さんに行けば、SPI3、WEBテスト対策用のテキストが販売されています。一冊は持っておいた方がよいかもしれません。

 

講師の方がおすすめしていた一冊がこちら↓

2016年、SPIノートの会 津田秀樹、『【主要3方式〈テストセンター・ペーパー・WEBテスティング〉対応】これが本当のSPI3だ! 【2018年度版】』

 

 また、SPI3攻略法の裏技としては、「塾講師のアルバイトをする」ことだそうです。毎年塾講師のアルバイトをしている学生の方は高得点を出しているとのことでした。アルバイトを探している学生の方がいらっしゃいましたら塾講師を検討してみてはいかがでしょうか?

 

●業界・企業研究をする

エントリーシートや採用面接において志望動機を求められた時に、その会社や業界をしっかり研究しておけば、答えやすいです。また、入社後、会社に対する自分が持っていたイメージと実際の仕事内容や社風とのミスマッチを防ぐことができます。ですから業界・企業研究は自己分析と同じくらい重要なのです。

業界・企業研究の情報源としては

 

東洋経済新報社『業界地図』:業界の主要企業の勢力関係が一目でわかる。

東洋経済新報社会社四季報』:中小企業の掲載も。

日本経済新聞:日に日に移り変わる企業の情報をいち早くキャッチすることができる。また就職活動に関する記事も毎日のように掲載されているので就活生にとっては必須アイテムともいえる?

 

この三つが特に紹介されていました。

以上、本日は「就活の進め方」に関するセミナーのレポートでした。

このセミナーに参加して私自身も手付かずであった事柄があり、早め早めの行動を心がけることが重要だと思いました。就活は生まれて初めての学生の方がほとんどだと思います。こういったセミナーに参加したり、各大学のキャリアセンターに相談することで就活の仕組みを学んでいけるといいですね。